5月12日は何の日でしょうか?元新日本プロレス所属のKUSHIDA選手の誕生日です。
KUSHIDA選手とBUSHI選手は同い年で、同じく新日本プロレスの生え抜きではないという部分で共通点がありました。
またBUSHI選手がIWGP ジュニアヘビー級のベルㇳを戴冠した際の相手もKUSHIDA選手でした。(2016年9月17日)
「生え抜き」だけが持つライオンの血!KUSIDAはハイエナ。
2017年の10月に行われたジュニアタッグリーグトーナメント。
2018年からはジュニアタッグリーグになったので、実質、最後のジュニアタッグトーナメントです。
2017年10月21日 YOH選手のバックステージコメント(8;43~)無料で見られます
https://njpwworld.com/p/s_series_00455_2_1bs
YOH選手のコメント
「ああ~、もうね。ボクは最初から言っているんだけど、ジュニアを盛りあげていきたい。新日本プロレス・ジュニア、これからドンドン黄金期にして、俺らがジュニアのハイスタンダードになって、もっと高いレベルにしてやるって。あと、新日本プロレスはね、古い考え方かもしれないけど、“生え抜き”が引っ張らなければいけないと俺らは思ってるから。だから、ジュニアトーナメントの1回戦、川人。 メッチャ楽しみだよ。で、KUSHIDA?彼にライオンの血は入っていないからね。彼はすっごい頭のいいハイエナの気がするんだよ。彼はライオンじゃなくて、ハイエナだよ。簡単に潰してやるから!」
10月23日に行われた 【1回戦】ROPPONGI3K(SHO、YOH組) 対 KUSHIDA、川人拓来組
勝者は3Kでした。その時のバックステージコメント。(11;40~)無料で見られます。
https://njpwworld.com/p/s_series_00455_2_1bs
YOH選手は再び、川人選手と戦うのが楽しかった、熱い試合だったとしながらも再び「生え抜き」が頑張らないと意味がない!と触れています。
それに対し、KUSHIDA選手は川人選手の胸に手を乗せながら「道場で流した汗は嘘をつかないと川人が教えてくれた」と前哨戦から触れているYOH選手の「生え抜き」じゃなきゃ意味がないコメントを完全にスル―。。。
BUSHI選手の忘れられないバックステージコメント
しかし、このYOH選手のコメントにBUSHI選手が突っ掛かりました。
2017年10月29日 二回戦でROPPOINGI 3Kと戦う 高橋ヒロム、BUSHI組の前哨戦。(コメントは12;00~無料で見られます)
https://njpwworld.com/p/s_series_00455_3_bs
「ハッキリ言えば、俺も外から来た人間。そう、外様だな。タッグチャンピオンのくせに、何だよ、そのこだわりは。そんなにヤングライオン?ライオンの血?って言うんだったら、1人だけでヤングライオン杯やってろよ。1人で盛り上げてろよ。『ジュニアはヤングライオン育ちじゃなきゃ許さない』。そんなこと言ってたな。チャンピオン、器が小さいよ。もっと他に考えることが、たくさんあるだろ?明日のリングで、そんなの関係ないってところを見せてやるぜ。EN SERIO、マジで」
筆者にはこのバックステージコメントが非常に印象に残っています。
ライバルのKUSHIDA選手をも救うコメントに感じたからです。また、全日本の後輩であるSANADA選手もロスインゴに加入したものの、なかなか一皮剥けられない時期だった事もあり、このコメントが出たのかもしれないな・・・などと感じたのを覚えています。
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