2020年6月17日(水)、『NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020』1回戦の4試合を中心に激闘が繰り広げられました。
その日のバックステージコメントにて
【ゲイブ選手に勝った後の石森選手のコメント】
石森;ニュージャパンカップ始まったな!初戦の新人君には負ける気ねぇし。次だ。上村の坊ちゃんと・・・金丸かぁ・・・。金丸が来たら、ちょっとやべぇからなぁ。。。ここはひとつ上村の坊ちゃんに頑張ってもらわねぇと!でももし・・・金丸が上がってきたら・・・。あぁあ!駄目だ!ダメだ!だめだ!俺はやっぱり金丸アレルギーあるからよ!だから坊ちゃん!勝ち上がって来いよ!
【上村選手に勝った後の金丸選手のコメント】
金丸;まぁ、こんなもんだろうな。あの小僧にしてはまぁまぁのまぁぐらいかな。そして次か?次は誰だ?あいつ俺に一回も勝手ないらしいじゃん。今日は何も引き出せなかった俺の引き出しを、次はフルで引き出してやるからよ。石森今までとは違うからよ。
2人のGHCジュニア王座の記録
GHCジュニア王座はプロレスリングNOAHが管理するジュニアヘビー級のタイトルです。
GHCジュニア王座の歴史に輝く2人の名前!
- 最多戴冠回数:7回 – 金丸義信(初代, 5, 9, 14, 19, 24 31代)
- 最多連続防衛:10回 – 石森太二(第26代王者時代)
- 最多通算防衛:28回 – 金丸義信
タイトル歴を見ると、この並びはすごいですね!
しかし、石森選手がタイトルをかけて金丸選手に直接取られているのはこの1回だけ!
歴代 | レスラー | 合計戴冠数 | 防衛数 | 獲得日 | 場所 |
第29代 | タイチ | 1 | 4 | 2015年3月15日 | 有明コロシアム |
第30代 | 石森太二 | 2 | 1 | 2015年12月23日 | 大田区総合体育館 |
第31代 | 金丸義信 | 7 | 4 | 2016年2月24日 | 後楽園ホール |
新日本プロレスでの2人のシングル対決
2018年5月26日 第7試合 「BEST OF THE SUPER Jr.25」Aブロック公式戦 石森太二 VS 金丸義信
結果
金丸選手がスポーツドリンク噴射(ウィスキーミスト)からのディープインパクトを石森選手が返すも、直後の丸め込みで金丸選手の勝ち!
試合後のコメント
金丸;オイ見たか!?昔とは違うぞ!変わってねぇのはアイツだけだろ?俺はココ(筋肉)もココ(頭)も持ってねぇけどココ(ウィスキー)も違うんだよ。今まで通りだと思ったら大間違いだぞ石森!お前も変わったのかもしれねぇけどな、俺はさらに上にいってんだよ!それだけだ!
石森;くそぉ・・・金丸!デビューして16年・・17年目になるけど、一回もあの人に勝ったことがない。ちくしょう。。。何だよアレ、目に染みる。酒飲んで寝てろ!
2019年5月23日 第8試合 「BEST OF THE SUPER Jr. 26」Aブロック公式戦 石森太二 VS 金丸義信
結果
金丸選手がスポーツドリンク噴射(ウィスキーミスト)からの丸め込みで金丸選手の勝ち!
試合後のコメント
石森;何で勝てないんだよ!金丸!おかしくねぇか?俺は現チャンピオンにも勝ってるんだよ・・・なのに何で金丸に勝てねぇんだよ・・・
金丸;石森もこんなもんだろ!お前は筋肉だけ使って大事なところ使ってないんだよ。俺の方が上って事だ。
次は石森選手が勝つな。。。
過去のNOAHでのノンタイトル戦の全結果は分かりませんでしたが、最近2年で2回負けているだけ。
そして、その負けはウィスキーミストからの丸め込み・・・
さらに、情勢(会社)はウィスキーミストを許さないでしょう。多分。。。(BUSHI選手も毒霧&入場時の水は自粛中)
そうなると、なかなか金丸選手には難しい戦いになるかもしれませんね!勝ち負けも大切だけど大切なのは試合内容ですよね!
2人の戦いに期待しましょう!
皆さんのPUSHが大変励みになります!(ってか、既になってます!)
引き続き応援宜しくお願いします!