きたる7月11日(土)『NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020』決勝戦が行われます!
(引用;新日本プロレス公式)
決勝戦は「オカダカズチカ選手 対 EVIL選手」
私はEVIL選手が勝利すると思っていますが、その理由を闇落ちしているEVIL選手側からでは無く、オカダ選手側から考えてみたいと思います!
オカダカズチカはプロレス業界のアイコン
何があってもオカダカズチカは新日本プロレスのアイコン!
これは間違いない事実だと思っています!
その証拠に、新日本プロレスの最高峰IWGPヘビー級ベルトの記録を見てみましょう。
・最多戴冠回数:8回 – 棚橋弘至(第45, 47, 50, 52, 56, 58, 61, 67代)
※オカダ選手の戴冠回数は5回(第57, 59, 63, 65, 69代)
・最多連続防衛回数:12回 – オカダ・カズチカ(第65代王者時代)
・最多通算防衛回数:30回 – オカダ・カズチカ
既に、連続防衛回数と通算防衛回数はオカダ選手がTOP!最多戴冠数も間違いなく手にする事でしょう!
もはや「オカダ選手には手に入れる価値ある記録は無い!」と言っても良いと思います!
NEW JAPAN CUPの記録
2005年に初回が開催されたNEW JAPAN CUP(以下NJCUP)!
その記録を見ていきましょう!
・最多優勝 – 3回 : 後藤洋央紀(第5回、第6回、第8回)
※オカダ選手は2回(第9回、第15回)
・連続優勝 – 2回 : 後藤洋央紀(第5回 – 第6回)
・最年少優勝 – オカダ・カズチカ(25歳4カ月/2013年)
現在、オカダ選手がNJCUPの記録として残っているのは最年少優勝のみです。
しかし!
オカダ選手は、去年(第15回大会)も優勝していますので今回(第16回)も優勝すれば、
最多優勝(同率)1位! 連続優勝(同率)1位! という記録も手にすることになります。
オカダ選手にとってNEW JAPAN CUPの記録は価値が無い
そもそもNJCUPとは何でしょうか?
IWGPヘビー級の挑戦者決定トーナメントです。
つまり、
2年連続優勝!とは2年連続チャレンジャーだったという記録。
最多優勝!とは多く「IWGPの挑戦者」になった記録。という事です。
考えてみてください。オカダ選手にこの記録は必要ですか?
オカダ選手は新日本プロレスのプロレス業界の絶対的なアイコン!
オカダ選手はその腰にベルトは無くとも、
挑戦者ではなく王者!(チャンピオン)です!
オカダ選手が優勝するのはNJCUPではなくG1!
G1は真夏の最強決定トーナメント!そして東京ドームへと続くドラマの核です!
今回のEVIL選手へのリベンジ(負け前提で書いています)!
内藤選手へのリベンジ!
そのオカダカズチカ物語の舞台はNJCUPでは役不足だと思います。
絶賛、闇落ち中のEVIL選手!オカダ選手にどう勝つのか!
EVIL軍団の登場はあるのか!?
土曜日!日曜日!の大会に注目していきましょう!
読者の皆様!応援のPUSHが大変励みになります!
PUSHご検討よろしくお願いします!
プロレスランキング