IWGPタッグ戦はなぜ?海野ノールックデスマッチになってしまったのか?
2020年7月12日(日) にIWGPタッグのタイトルマッチが行われ、タイチ&ザック組が勝利した。
試合中の違和感にライガーさん御立腹!
タイチ選手&ザック選手がずいぶんと長く2人で攻撃し、リング内を2人で闊歩している状況があった。
「レフェリー!なぜ注意をしない!?」
「見ろよ!レフリー!」
と解説の獣神サンダーライガーさんが「怒りの獣神」になる場面がありました。
海野レフリーは鈴木軍推しなのか?
「この試合・・・レフリーいたかな?」と疑われるレベルでした。
凄い違和感があった長時間の注意無し状況は明らかにタイチ&ザック組の勝利を意味していた様に感じました。
タイチ&ザック組が勝たなければいけない2つの理由
1つ目 タッグの挑戦者が居ない
GODを含め海外選手が不在。EVIL &SANADA組はご存知の通り解散。
テンコジやGBHの挑戦も個人的には見たいけど・・・
現状はなかなか難しよな・・・
2つ目 棚橋選手 飯伏選手のG1集中
G1クライマックスに向けて2人からベルトを剥がしておく必要があったのかもしれません。
棚橋選手、飯伏選手は2人ともG1を制覇出来るレベルの選手。
オカダ選手、内藤選手の対抗馬となれる選手である2人を一括りにしておくのは余りにも勿体ないと判断されたのかもしれませんね。
試合後のコメント
タイチ「だから最初っから言ってんだろ。ザックが日本に残った時点で、この結果はもう決まってたんだよ。何回も言わせんな。こいつがそれほどの本気を持って、俺と組んでやってんだよ。その気持ちにこたえなきゃいけないな。そのために、心配でしょうがなかった母国によ、帰らずに(日本に)残ってんだよ。その時点で結果は出てんだよ、最初から。5カ月も待たせやがってよ。何べんも言わすな、コラ。棚橋、飯伏……完璧(な勝利)だな。言ったよな、オラ。ワン・ツー・スリーじゃないって、ただの。破壊だ。客がいようといまいが。客がどう思おうと、どう思わないが、俺らのやりたいようにやっただけだ。せいせしたよ。そしてこんなオマケ(※ベルトを指す)までついてきてよ。棚橋、飯伏、もう俺にはおろか、俺に勝てるなんて一つもしねえだろ。な、強えだろ。潰してくれたザック。俺に勝てねえじゃん、お前ら。だから、お前ら得意のリマッチ権は受け付けません」
タイチ「受け付けは終了しました。リマッチ権は」
ザック「リマッチ? 棚橋はもう終わった」
タイチ「そうだ。棚橋も飯伏も、もうフィニッシュだ。なんだ」棚橋「(※コメントスペースで大の字になり)…………こんなトコで終われねぇ…。(※立ち上がり)もう1回やらせろ!! …って言う権利はあるよな?(※セコンドに支えられながら立ち去る)」
※飯伏はノーコメント
無法勝利の“新IWGPタッグ王者”タイチ&ザックは、棚橋&飯伏組との再戦を断固拒否!
「おまえら得意の“リマッチ権”は受け付けません!」
「受け付けは終了しました」☆コメント全文は
⇒https://t.co/oJS4LkkCeb#njdominion #njpw pic.twitter.com/88xuoRpTZ8— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 13, 2020
いや
もう棚橋飯伏はいいって
ゴールデン☆ボールはもういいって俺に2タテされて
タッグでも負けて
完全決着付いてんだろよゴールデン☆ボールのブスのファン達が悔しがってうるせーよ https://t.co/dpbnvq1X2V
— タイチ (@taichi0319) July 13, 2020
この流れは取って取られてのリマッチ券使い放題になるのかもしれませんが、そんな事よりもせめて見ている観客が納得できる内容にして欲しいなと思う次第です。