新日本プロレスのHPは1.5が終わり、1.6から2月の大阪【2021年2月27日 (土) 、28日(日) 大阪城ホール 「CASTLE ATTACK」】に向けて流れが進んでいくと思います。
今回はこのカードの2人の動向ついて考察していきたいと思います。
(画像引用;新日HP)
1.5東京ドームのIWGPジュニアヘビー級の選手権試合はヒロム選手の勝利で終わりました。
しかし、試合内容としては石森選手が押している場面が多く石森選手が非常に充実している姿が見て取れました。
高橋ヒロム選手の今後
前提として、ヒロム選手はBOSJ27の決勝戦でエル・デスペラード選手と熱戦を繰り広げ、
1.4でエル・ファンタズモ選手に勝ち、
1.5で石森選手に勝ちチャンピオンになりました。
そして、現在は外国人選手の来日が引き続き困難な状況になっていますので
普通に考えると
「ヒロム選手にもう戦う相手が居ないのでは?」
と思われる状況ですよね。。。
います!
◆BOSJ27で14点を取った選手はヒロム選手、石森選手、デスペラード選手で12点の選手が1人。(それ以外の選手は8点以下)
◆BOSJ27でヒロム選手が負けている選手はデスペラード選手ともう1人の選手。
そのもう1人の選手が次回の挑戦者になる可能性は非常に高いだろうと!
そう!その選手は「SHO選手」です!
2020年、NJCUPからヘビー級選手に混じり研鑽を積み、成長著しいSHO選手!
ヒロム選手の対戦相手としては相応しいと思いますね!
石森太二選手の今後
石森選手は世界で見てもTOPレベルのジュニア選手です。なので新日本プロレスのジュニアヘビーを盛り上げていく、
ヒロム選手にリマッチを求めていく事は十分あり得ると思います。
エルファンタズモ選手とのジュニアタッグでベルトを狙っていくというのも王道の流れだと思います。
しかし、別の道を期待してしまう!
2018年のイッテンヨン。当日券を買って1番上の最後列から羨望と大きな悔しさで見ていたリングに、今日俺はチャンピオンとして入場した。ほんとに、何が起きるか分からないのがプロレスだよ。
今日は負けた。
だが、俺のRebornは、いつも負けから始まる。#wk15day2 #njkw15 #njpw— 石森太二 (@taiji_ishimori) January 5, 2021
石森選手のTwitterをみて思い出しました。
あの選手にリベンジ果たしてなくない?
あの選手に負けたままじゃない?
歳も1歳差。
同期だし。
ちょうど、その選手がベルトを持っているし。持っているベルトはジュニアでも挑戦できる無差別級のベルトだし!
そうです!その相手とは「鷹木信悟選手」です!
鷹木が石森を破り全勝でAブロック通過!
“令和初・初出場・全勝優勝”を高らかに宣言!
※5.31『BEST OF THE SUPER Jr.26』松山大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/9DCmVZwSW1#njpw #njbosj pic.twitter.com/ZcmsFxVup7— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 31, 2019
.@Takagi__Shingo ‘Death Valley Bomb on the Apron’
Sign up Now & Stay tuned to https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njpw #njbosj #njpwworld pic.twitter.com/8P8cRQBAcw— njpwworld (@njpwworld) May 31, 2019
2年前の「BEST OF THE SUPER Jr. 26」
全勝の鷹木選手が1敗の石森選手と直接対決となり、鷹木選手が勝利。
その試合で石森選手は体を痛め、辛酸をなめる事に。。。。
鷹木選手と石森選手は闘龍門(現;ドラゴンゲート)で同期。石森選手は2018年の5月に、鷹木選手は2019年の10月から新日本に参戦を果たし、この時が新日本のリングで初対戦でした。
その後、勝利した鷹木選手はヘビー級戦線へ進み、石森選手がリベンジをする機会は無かったわけです!
鷹木選手は現在、NEVER無差別級のチャンピオン。NEVER無差別級は文字どおり、ジュニア選手でも挑戦する事ができます!
2018年のイッテンヨン。当日券を買って1番上の最後列から羨望と大きな悔しさで見ていたリングに、今日俺はチャンピオンとして入場した。ほんとに、何が起きるか分からないのがプロレスだよ。
「俺のRebornは、いつも負けから始まる。」
う~~~ん!かっこいい言葉ですね!鷹木選手とのNEVER無差別級タイトルをかけた展開に期待せずにはいられませんね!
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